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作品撮りとは?
作品撮りとは、クリエーターが自分の作った作品を写真に撮ること。またはカメラマンが自分の作品として写真を撮ること。


Test Shootと言われることもありますが、お仕事としてのクライアントからの発注による撮影ではなくて、自分達の作品作りのための撮影、という意味合いかと思います。
さてこの作品撮り、カメラマンだけがやる訳ではありません。 インスタで「#作品撮り」のハッシュタグが付いた写真をみると、美容師さんが撮った写真がすごく多いです。
想像ですが、ヘアサロンではホットペッパービューティーなどに載せる写真が結構重要な販促ツールになると思うので、撮影に力をいれていらっしゃるのではと思われます。


この作品撮りの「作品」とは何を指すのかというと、カメラマンの場合は「写真そのものが作品」です。
一方、例えば美容師さんが作品撮りした写真は、写真に写っている「ヘアスタイルが作品」です。
つまり例えばカメラマンの作品は、光の扱いなどの写真表現そのものが作品の内容になるのに対して、美容師さんの写真の中の光の表現は、作品であるヘアスタイルをよりよく見せるための演出効果という位置づけになる、ということです。


カメラマンも専門はいろいろありますから、例えば物撮り専門カメラマンならモノを撮った写真が作品になりますし、人物を被写体にする場合にはモデルさんが必要になります。 モデルさんと言っても、若い女性ばかりが対象になるとは限りません。
一般の人物を対象にして作品を作る人もたくさんいます。 逆にファッション系のカメラマンやヘアメイクさんは、いわゆるモデルさんを撮りたい、しかも外人やハーフのモデルがいい、という人が多いように思います。


作品撮りした写真はBOOKに入れて自分を売り込むために使われたりします。
BOOKに入れている作品集のことを「ポートフォリオ」とも言いますが、自分はどういう作品を作っているのかを人に見てもらうため、お仕事を取るため、に使います。
BOOKについては2年前になりますが、こんな記事書いてます。
この記事に「BOOKもデジタル化されるのでは」と書いていますけれど、未だに重たいBOOK担いでいるモデルちゃんが多いようです。iPadとかタブレットに入れりゃ軽いのに。と思いますけど、そうもいかないのでしょうか?


ちなみにモデルさんが自分を売り込むためにBOOKに入れる写真は、宣材写真や今までいただいたお仕事の写真、それにカメラマンやヘアメイクさんの作品撮りに協力して撮った写真などです。
カメラマンなどの作品撮りに協力して撮った写真は本来の目的は違うわけですが、宣材として使われることもあるようです。 えーそれは可能なの?という件については別途記事を起こしたいと思っています。


で、この作品撮り、やってみたけどなんだかなぁ〜という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
僕も今まで作品撮りをしてみて、なかなかに難しいなぁと感じておりまして、それについては次回書いてみたいと思います。